リバウンド女王、でもあきらめなかった話。

こんにちは、ダイエッターのAmily(アミリー)です🎀
今日は少し勇気を出して、私の“黒歴史”を告白します。

何を隠そう私は、リバウンド界のプリンセス。
いや、もう女王と呼んでくれてもいい。
これまでに3回、立派なリバウンドを果たしてきました(胸を張って言うな)。

■ 第一章:高校生、地獄ダイエットで8kg減 → 13kg増。

当時の私は、ただただ「痩せなきゃ」の一心。
食事はほとんど摂らず水も飲まない生活。毎日、超ハードなトレーニング。              (詳しくは「ダイエットで泣いたの、私だけじゃないよね?」という記事に書いてます☺)
そんな生活を続けて1ヵ月で8kg減。すごい、私。でも…

その反動は見事でした。
気づいたら甘いものに手が伸びて…そこからは甘いものと親友に。あっという間に13kg増量。

「努力って、こんなにも儚いんだ…」って、若き日の私は空を見上げたよね。(笑)

■ 第二章:大学デビューとともに痩せたのに、コロナで急転直下。

大学生になって、キラキラした生活を夢見て頑張って痩せた。今度こそ維持するぞ!って思ってたのに。世界は予想外の方向へ進みました。そう、コロナです。

外に出ない → 動かない → 暇だから食べる → 動かない
この無限ループ、誰か止めて。

リモート授業のお供は、お菓子とカフェラテ。
「これが新しい生活様式か…外にも出ないしいいか」って言い訳しながら、気づけば再リバウンド。

■ 第三章:社会人、ストレスと爆食のコンボ技

社会人になって、また一念発起。痩せました。
職場で「スタイル良いね!」って言われるの、気持ちよかったなあ。

でも、仕事ってさ、まあまあしんどい。
慣れない環境で、責任もあるし、朝は早いし、定時には終わらないし。

そしてある夜、ストレスの限界を迎え、私は大好きな甘いものに手を出しました。
そんな日々が続いて、気付けば鏡の中にいたのは「おかえりなさい」のボディ。

でも、気づいたんです。「痩せ方」より「続け方」

リバウンド3連発を経て、やっと悟ったのがこれ。

・短期間で痩せたら、短期間で戻る
・気持ちが不安定だと、食に走る
・無理は絶対、続かない

だから今は、「いかに自分をだましながら楽しく痩せられるか」を考えてます。

■ 私がリバウンドから抜け出すためにやったこと

  1. 「ダイエットしてる感」をなくす
    「これはダイエットじゃなくて、健康のための習慣だもん」って自分に言い聞かせる。
    この思い込み、意外と効果あります。
  2. 無理な時は食べてもいい
    「今日はもう無理!」って時、無理しない。
    チョコ食べて泣いたっていい。次の日ちょっと戻せばいい。
    大事なのは“戻る力”を育てること。
  3. 自分を責めない
    「また食べちゃった…」って責めるの禁止。
    むしろ「今日はおいしい物でメンタルケアできたね、えらいよ!」くらいでいい。

リバウンドしたって、また始めればいいんだよ。

人生で完璧に痩せ続けられる人なんて、ほんの一握り。
私みたいに何度も転んで、そのたびに立ち上がって…その繰り返しでも、ちゃんと前に進んでる。

リバウンドは失敗じゃなくて、“本当の自分に合ったやり方を探す過程”なのかもしれない。

ダイエットで挫折しそうな方の背中を少しでもそっと押せたら嬉しいです。

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